DAIHATSU Charade / ¥1,***,***
高校を卒業し、三◯◯機に入社して1 年の研修の後、正式に配属され、数ヶ月隣の市まで原付で通っていた。
雨の日に道幅の狭い海岸沿いの道路を通るのは危ないし、夏は暑いし、冬は寒い…って事で、車を買う事にした。
「1988 〜1989年頃の、この価格帯ならHONDA Civic 買わないの?」って今なら思うが、
車そのものよりも、シャレードのCM に出てたMickey Rourke が好きだったのが、購入の決め手になってた気がする。
あと、Civic より安かったし。
当時は、CM と価格で決めてしまうくらい、車に興味が無かった。
子供の頃は、車に乗れば、すぐに酔って、窓を全開にしてゲーゲー吐いてた。
自動車教習所でも、仮免許まですんなり行けず、数回補習を受けたりしてたので、運転に苦手意識もあった。
だから、小さくて、そんなに高くない車だったら、何でもよかった(んだと思う)。
何故か軽自動車ではなかったけど。
当時住んでた家の近所のおじさんにディーラーを紹介して貰って、購入を決めた。
この車では、自損事故もやらかした。
当時三交替勤務で、朝番(05:30 〜)に間に合うように車を飛ばしてた。
道路の舗装工事をしてて、砂利道の中に大きく浮き出た消火栓が見えたので、ハンドルを切って避けた途端…
車が滑り出し、電話ボックスと大きな木の間を通り抜けて、金網に激突した。
ぶつかった衝撃があまりなかったので、フツーに車から出て軽い気持ちでフロントを見に行くと、グチャグチャになってた。
電話ボックスか木に激突してると、大怪我をしてたんだろうな…と思った時にブルッと来たのを覚えている。
…という訳で、あまりいい思い出はないんだけど、いま改めて見ると、なかなか可愛らしい車だと思ったりもする。
ただ、MT 車を買ったのは大きな失敗だった。
AT 車が欲しかったのに、ディーラーを紹介してくれたおじさんに「MT 車にしなさい!」と強く勧められ、流されてしまった。
2 年弱という短期間で新しい車に乗り換えたのは、「MT 車だったから」というのが大きな理由だと思う。
ちなみに、次の車(TOYOTA Mark II)を買った時、その車を下取りに出した。
後日、その事がおっちゃんの耳に入った時「何故売る前に連絡しない!」と言われ、下取りに出したディーラーに買い取りに行き、手離した車が数日後には近所にあるという不思議な事態になった。
「ひょっとして、これを狙ってた為に、MT 車を推薦してたのかな?」と疑心暗鬼になってたりして。
こんな風に思わないようにする為にも、
「自分の欲しいものは、ちゃんと信念を持って購入すべき」である。
SONY Vaio PCG-TR2/B / ¥***,***
私はこれまで会社を6 回変わっている。
辞めた訳ではなく、全て会社の都合で。
始めの会社から2 回目の会社は、勤めてた事業部と他の会社の事業部との合弁。
2 回目から3 回目も、他の会社の事業部との合弁。
3 回目から4 回目は、勤めてた工場が子会社化された。
4 回目から5 回目は、部署を異動させられた挙句、その半年後にその部署毎資本関係の無い会社に売られた。
5 回目から6 回目は、売られた会社が系列のグループ会社に吸収合併された。
少しずつ待遇が悪くなってくる。
何度かこのブログにも書いたかもしれないけど、今の会社に愛着とかは全く無く、嘱託社員みたいな感覚で仕事してる。
このVaio は始めの会社にいた頃に、個人用ノートPC を支給して貰える事になった際に、自分で選んで準備して貰った。
スペックは、
- CPU : Pentium M / 1GHz
- Memory : 256MB
- Display : TFT / 10.6inch (1,280×768)
- HDD : 40GB
- OS : Microsoft WindowsXP
CD-RW/DVD ドライブまで付いてて、重さは1.5kg 。サイズとかデザイン、携帯性など文句なしで、凄く気に入ってた。
ただ…よく壊れた。電源ボタンが何度も効かなくなった。
何度となく修理をしたが、全然良くならなかった。
今も使ってるけど、電源は入れっぱなし、コンセントに繋げっぱなしにしてるので、モバイルPC では無いな。
この当時は、こんなクソボロを販売してても、ソニー製品は好きだった。
今はスンゲェ嫌いだけど。
スパゲティ・ナポリタン / ¥-
時々、無性に食べたくなる【スパゲティ・ナポリタン】。
- マッシュルームとハム、玉ねぎを油で炒める。塩・胡椒で少し味付けする。
- 一旦1. をフライパンから取り出し、ケチャップをお玉1 杯以上をフライパンに投入し、焦がさないように粘土みたいになるまで火を通す。
- 取り出してた1. とピーマンを投入し、2. に絡ませる。
- ピーマンにある程度火が通ったら、サラダ油を多めに投入し、油を馴染ませる。
- 黒っぽい色になってたものが元の色に戻った(近くなった)段階で茹でてたパスタを投入し、4. と混ぜ合わせ強火でガンガン炒める。
- 焼いた鉄板に5. を投入し、生玉子を乗っけて混ぜ合わせて食べる。
もう自分で作るもので十分なんだけど、隣の西条市の三大ソウルフードの「ドリップのナポリタン」は、また食べてみたい。
もうお店再開しないのかなぁ?
Olivetti Echos 24c / ¥***,***
たぶん、初めて買ったノートPC (ラップトップPC って言った方がいいのかな?)。
デザイン重視で買った気がする。
スペックは、
- CPU : i486DX / 33MHz
- Memory : 4MB(最大20MB)
- Display : DSTN / 9.4inch
- HDD : 240MB
- OS : Microsoft Windows95
と、今使うんなら、Liunx をCUI で使うくらいなもんかな。
筐体のデザインは、イタリアの有名デザイナーであるMichele De Lucchi によるものらしい。
当時はこの青っぽい色が新鮮でだったんだけど、あまり使った記憶が無い。
何でだろ?
久々に開けてみようと思うも、なかなか開かない。
何でだろ?
開けてビックリ!
液晶がバキバキになっとる。
こりゃ使えんな…。捨てた方がええんだろなー。
T-fal トゥイニー ジェットスチーム / ¥5,000 (?)
全額、ヤマダポイントで購入したスチーマー。
まっこはんから「ハンガーにかけたままでアイロン出来るから、便利でいいよ!」とか言われてたけど、あんま使いもんにならん。
シワを伸ばすには、もっと強力なスチームが必要だろうけど、そういうスチーマーは存在してても高いと思う。
それよりも、フツーのアイロンをかけた方がちゃんとシワが伸びる。
「安物買いの銭失い」にならないように、使えるシチュエーションを模索しないと…。
The Shawshank Redemption / ¥*,***
たぶん、1 番繰り返し観た映画だし、これからも事ある毎に観るであろう映画。
1994 年のアカデミー賞で無冠に終わったのが信じられん。
40 年の刑期の末、仮出所したレッド(Morgan Freeman)がメキシコでアンディ(Tim Robbins)と再会するシーンは、いつ観ても感激する。
約25 年経った今だと、Forrest Gump とどちらに評価が集まるかな…?
メンズヘアカラー / ¥700(くらい)
齢50 にもなると、毛が生えて欲しくないところに生えてみたり、毛が生えて欲しいところが薄くなったりする。
幸い、私の頭皮の毛根は強かったみたいで、今のところ薄くなってる気配は無い。
もし薄くなったりしてたら、子供たちの仕送りを全面ストップし、私の頭髪の増量に私財を投入する。
子供たちが、学校に行けてるのは、子供たちの頑張りもあるが、私の頭皮の毛根の頑張りのおかげでもある。
ただ、量的には大丈夫そうだけど、色は薄く(白く)なってる箇所が至る所で散見される。
表面に見えてるところは少ない。
が、もみあげの所に生えてる白髪だけはよく目立つ。かなり許せない。
ので、時々まっこはんに毛抜きで抜いて貰ってる。
それ以外の髪の毛の中に埋もれてる白髪は、薬局でヘアカラーを買ってきて、2 〜3 ヶ月/ 回くらいで染めてる。
使ってるのは、
のどちらか。
使い方は、
- 専用ブラシにクリームを出し、
- 乾いた髪に、白髪の気になる部分からぬり、髪全体に馴染ませ、
- 数分放置して、よくすすぎ、シャンプー・リンスで仕上げる。
って感じ。
私は数十分放置してる。
時間が長いほど効果的なのかどうかはよくわからんけど。
ちなみに、ブラシでクリームを髪全体に馴染ませるタイプのものしか使った事がない。
ひょっとしたらもっと効果的なヘアカラーもあるのかもしれないけど、お手軽さ優先でずっとこのタイプを使ってる。
死ぬ間際までお世話になれたらいいなぁ…。
髪の毛は死ぬ間際までフツーに残ってて欲しい。